AGI (Artificial General Intelligence)
基本情報
正式名称
Artificial General Intelligence
読み方
アーティフィシャル・ジェネラル・インテリジェンス
原語
Artificial General Intelligence
原語(国際音声記号)
/ˌɑːrtɪˈfɪʃl ˈdʒɛnral ɪnˈtɛlɪdʒəns/
定義の要約
AGIとは、人間と同等またはそれ以上の広範な知的作業を、自律的に実行できる能力を持つ人工知能である。特定のタスクに限定されず、未知の状況に対しても学習と適応を汎用的に行うことが可能とされる。
NDC分類
000-000-007
最終更新日
2026-01-25
基本解説
AGIは、単一のアルゴリズムではなく、推論、学習、計画、自然言語理解、知覚、意思決定など、複数の認知的要素を統合した複雑なアーキテクチャで構成される。自己改善ループや大規模言語モデル(LLM)の発展形などがその基盤として議論されている。
語源・発見者
「AGI」という用語は、2000年代初頭にマーク・ガスラー(Mark Gubrud)やベン・ゲーツェル(Ben Goertzel)らによって、特定の分野に特化した「特化型AI」と区別するために提唱・普及された。概念の源流は、ジョン・マッカーシーらが提唱した初期の人工知能研究にある。
具体例・用途
・AGIの実現により、専門職の高度な判断業務が完全に自動化される可能性が議論されている。
・現在の生成AIは高い能力を持つが、まだ特定のドメインに依存しており、真のAGIには至っていないとされる。
・アライメント(価値調整)は、AGI開発における最優先の安全課題である。
