人文科学総記

じんぶんかがくそうき

意味

人文科学総記とは、哲学、歴史学、文学、言語学、心理学、宗教、芸術といった、人間そのものや人間が創り出した文化・社会活動を対象とする学問領域全体を包括的に扱う区分です。特定の専門分野に特化するのではなく、人文科学という広大な学問体系の基盤となる基礎理論、研究方法論、文献目録、辞書、年鑑、あるいは学術団体や研究機関の動向といった、領域全体を横断する情報を整理・体系化した概念を指します。図書館の分類法である日本十進分類法などにおいては、特定の専門分野に分類しきれない人文科学全般にわたる資料を収めるための重要なカテゴリーとして位置付けられており、学術情報の整理において欠かせない枠組みとなっています。

類義語

総合的人文科学、人文科学統合

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