データウェアハウス
でーたうぇあはうす
意味
データウェアハウスとは、企業内のさまざまな業務システムから蓄積された大量のデータを統合し、意思決定やデータ分析の基盤として活用するための統合型データベースシステムのことを指します。通常のトランザクション処理システムが日々の受発注や顧客情報の登録などの処理速度を最優先するのに対し、データウェアハウスは過去からの膨大な履歴データを横断的に集計し、多角的な分析を行うことに特化している点が大きな特徴です。データは一般的に時系列に沿って蓄積され、一度書き込まれたデータは原則として上書きや削除されないため、過去の任意の時点におけるトレンドや傾向を正確に比較・検証することが可能になります。これにより、経営戦略の策定やマーケティング施策の立案など、高度なビジネスインテリジェンス活動の中核を担う重要な情報基盤として広く普及しています。
類義語
データ基盤、分析データベース