分散レートリミッタ
ぶんさんれーとりみった
意味
分散レートリミッタとは、ネットワーク上のリクエスト回数を制限するレートリミット機能を、単一のサーバーではなく複数のサーバーやノードに分散して実装する仕組みのことです。一般的にレートリミッタは、APIの過剰利用によるシステムダウンを防いだり、DoS攻撃などの不正アクセスを抑制したりするために導入されます。集中型の方式では1つの管理サーバーがすべての回数をカウントしますが、分散型では外部の高速なデータストアなどを活用して複数のノード間でリクエスト数を共有し、システム全体として一貫した制限を適用します。これにより、トラフィックの増大に伴う負荷を効率的に分散させることが可能になります。
類義語
トラフィックシェーピング、レートコントロール