イベントバス
いべんとばす
意味
イベントバスとは、ソフトウェア設計においてコンポーネント間の通信を仲介するためのデザインパターンおよびその仕組みを指します。送信側であるパブリッシャーと受信側であるサブスクライバーの間に入り、メッセージの送受信を抽象化して管理します。オブジェクト指向プログラミングやフロントエンドのフレームワークにおいて広く採用されている手法です。イベントバスを用いることで、コンポーネントが互いの存在を直接知ることなくイベントを通知し、処理を実行させることが可能となります。これにより、システムの柔軟性と拡張性が向上し、保守性の高いアプリケーションを構築することができます。モジュール間の結合度を低く保ちながら、効率的な非同期処理や状態変化の伝播を実現するために欠かせないアーキテクチャ要素です。
類義語
メッセージバス、パブリッシュ、サブスクライブ