ID認識ネットワーク
あいでぃーにんしきねっとわーく
意味
ID認識ネットワークとは、ネットワークの接続可否を従来のIPアドレスや接続場所ではなく、利用者や端末の身元であるIDに基づいて制御する考え方です。近年のセキュリティモデルであるゼロトラストを構成する重要な要素の一つであり、アイデンティティ・アウェア・ネットワーキングとも呼ばれます。組織の内外を問わず、すべてのアクセス要求に対して厳格な認証と認可を行うことで、不正な侵入や横方向への移動を防ぎます。クラウドサービスの普及やリモートワークの常態化に伴い、従来の境界型セキュリティに代わる新しいネットワーク設計の基盤として注目されています。利用者の役職やデバイスの健全性をリアルタイムで評価し、アクセス権を動的に変更する仕組みを備えています。
類義語
個人識別ネットワーク、属性情報ネットワーク