カーネルライブパッチ
かるねるらいぶぱっち
意味
カーネルライブパッチとは、オペレーティングシステムの中心部であるカーネルを、システムを再起動させることなく実行中の状態で更新する技術を指します。通常、カーネルの修正やセキュリティパッチを適用するためにはシステム全体の再起動が必要であり、その間はサービスが停止するダウンタイムが発生します。この技術を用いることで、カーネルのメモリ領域に直接修正コードを適用し、稼働中のプロセスを停止させることなく脆弱性の修正や安定性の向上を図ることが可能となります。主に24時間365日の連続稼働が求められるサーバー環境や、ミッションクリティカルなシステムにおいて、可用性を維持しつつ迅速なセキュリティ対策を行うための重要な手段として採用されています。
類義語
動的カーネルパッチ、ライブパッチ