カーネルパニック

かーねるぱにっく

意味

カーネルパニックとは、OS の中核であるカーネルが致命的な例外状態に陥り、通常の処理が続行できなくなる事象を指します。ハードウェア故障、デバイスドライバのバグ、メモリ破損、システムコールの不整合などが主な原因となります。発生すると画面がフリーズしたり黒くなったりし、ユーザーは操作不能となります。多くの OS はエラーメッセージやスタックトレースを表示し、ログに「panic:」や「kernel panic」といった文字列を記録します。これにより管理者は原因解析が可能ですが、システム全体の再起動が必要になるため、実務上は重大な障害として扱われます。また、組み込み機器やサーバー環境では自動リブートが設定されていることが多く、パニック後に自動的に再起動が試みられますが、根本原因が解決されなければ再発のリスクが残ります。

類義語

システムクラッシュ、ブルースクリーン

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