ラテラルムーブメント検知
らてらるむーぶめんとけんち
意味
ラテラルムーブメント検知とは、組織のネットワーク内部へ一度侵入した攻撃者が、正当な認証情報や脆弱性を悪用しながら、他の端末やサーバーへと水平移動や垂直移動を試みる不正な活動を監視し、早期に発見するセキュリティ技術およびプロセスのことです。従来の境界防御型セキュリティでは外部からの侵入を防ぐことに重点が置かれていましたが、近年の高度なサイバー攻撃では初期侵入後に内部で身を潜めながら標的を探索する手法が主流となっています。そのため、ネットワークの内部通信や端末の挙動を継続的に監視し、不審な横展開の兆候を捉えるラテラルムーブメント検知の重要性が高まっています。この技術は、組織の重要な情報資産を保護するための多層防御において、侵入を前提とした早期発見の要となります。
類義語
横方向移動検知、内部脅威検知