オブジェクトストレージ

おぶじぇくとすとれーじ

意味

オブジェクトストレージとは、データを階層的なフォルダ構造ではなく、フラットな空間内で「オブジェクト」と呼ばれる独立した単位として管理するデータ保存方式のことです。従来のファイルシステムやブロックストレージとは異なり、データ本体に加えて独自のメタデータや一意の識別子を付与して保存します。これにより、ハードウェアの物理的な配置や複雑なディレクトリパスを意識することなく、数千万から数兆個に及ぶ膨大な非構造化データを効率的かつスケーラブルに蓄積・管理することが可能です。特にクラウドコンピューティング環境において標準的なストレージ基盤として広く採用されており、現代の大規模な情報システムやデータ分析基盤を支える不可欠な技術となっています。

類義語

クラウドストレージ、分散ストレージ

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