Orderedモード
おーだーどもーど
意味
Orderedモードとは、ext4などのジャーナリングファイルシステムにおいて、メタデータをジャーナル領域に記録する前に、対応するデータブロックをディスクへ確実に書き出す動作モードのことです。ファイルシステムではデータの破損を防ぐためにジャーナリングが行われますが、デフォルトの設定ではメタデータが先行して記録されることがあり、システムの異常終了時に古いデータが露出するリスクが存在します。本モードでは、データ書き込みの完了を確認してからメタデータの更新処理を行うため、ファイルの内容と構造の整合性を高い水準で保つことができます。パフォーマンスと信頼性のバランスに優れた標準的な設定として、多くのLinux環境で利用されています。
類義語
順次モード、シリアルモード