スプリットブレイン検出

すぷりっとぶれいんけんつう

意味

スプリットブレイン検出とは、コンピュータの分散システムにおいて、ネットワークの分断などにより複数のノード群がそれぞれ孤立し、お互いに通信できない状態が発生した際に、その異常を正確に検知するための仕組みのことです。通常、高可用性を目的としたクラスタシステムでは複数のサーバーが連携して動作していますが、通信障害によって系統が二つに分かれると、それぞれの系統が自身を正統なマスターとして動作させようとします。その結果、同じデータ領域に対して同時に更新が行われるなどして深刻なデータ破損や矛盾が生じるため、システム全体を守るためにいち早くこの状態を特定することが求められます。検出には、ネットワークの疎通確認や、稼働しているノードの数を常時監視する仕組みが活用されます。

類義語

ネットワーク分断検出、クラスタ分断検出

スプリットブレイン検出の詳しい解説・事例・出典を見る →
最終更新: