政策アジェンダ

せいさくあじえんだ

名詞 上級 ★★★★★

意味

政策アジェンダとは、政府や行政機関が優先的に解決すべき課題や、議論の対象として選別された問題の集合を指す概念である。社会には無数の問題が存在するが、限られた資源と時間の中で、どの問題に注力し、どのような政策手段で対応するかを決定するプロセスにおいて、このアジェンダ設定は極めて重要な第一段階をなす。政治学者コイエンらが提唱した概念に基づき、問題が「解決可能」と認識され、公式な議論の場へ引き上げられる過程を意味する。

用例

少子高齢化対策が政府の政策アジェンダの最上位に位置づけられ、具体的な予算配分が議論されている。

政府が優先的に扱うべき課題として特定され、公式な議論の対象となっている状態を示す。

ほかの用例も見る →

類義語

政策課題設定、政策優先順位アジェンダ設定

対義語

無優先化、課題放棄、非議論項目

関連語

政策決定、政治課題、議題設定

政策アジェンダの詳しい解説・事例・出典を見る →
最終更新: