分散データベース

ぶんさんでーたべーす

意味

分散データベースとは、物理的に離れた複数のコンピュータやサーバー上にデータを分割または複製して配置し、ネットワークを介して利用者が論理的に単一のデータベースとして操作できるシステムを指します。従来の単一サーバーで管理する集中型データベースとは異なり、データがネットワーク上の複数のノードに分散して存在することが最大の特徴です。この構造により、システム全体が単一の障害点を持つことを防ぎ、特定のサーバーが停止しても他のノードがバックアップとして機能することで、サービスの可用性と信頼性を高めることが可能となります。また、地理的に離れた拠点にサーバーを配置することで、各地域のユーザーが物理的に近い場所からデータへアクセスできるようになり、通信遅延を低減させることにも寄与しています。現代のグローバルなITインフラを支える基盤技術です。

類義語

分散型データベース、ネットワークデータベース

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