切除範囲

せつじょはんい

名詞 中級 ★★★★★

意味

切除範囲とは、外科手術や放射線治療などで腫瘍や病変部を除去する際に、切除すべき組織の境界を定める概念である。医師は病理学的診断や画像診断をもとに、腫瘍の浸潤深度や周囲組織への影響を評価し、必要な余白を確保することで再発リスクを低減し、機能保存を図る。

用例

術中冰冻検査の結果を受けて、腫瘍細胞が残存しないよう切除範囲を拡大する判断を下した。

手術中に病理診断の結果に応じて、切除する組織の広さを調整する臨床的な意思決定の文脈で使われる。

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類義語

切除線、切除域、切除境界

対義語

保存範囲、温存領域、非切除部

関連語

マージン、浸潤深、再発リスク

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