ビームサーチ剪定
びーむさーちせんてい
意味
ビームサーチ剪定とは、巨大な探索空間の中から最適解や近似解を効率的に導き出すための探索アルゴリズム手法です。一般的な幅優先探索では、探索の進行に伴いすべてのノードをメモリに保持して展開しますが、これでは計算量やメモリ消費が膨大になりすぎて現実的ではありません。そこで本手法では、各探索ステップにおいて評価関数に基づき、有望と思われる上位数個の候補のみを次ステップへ引き継ぎ、それ以外の候補を切り捨てることで探索範囲を限定します。この有望でない枝を切り落とす操作が剪定の本質であり、計算コストを大幅に削減しつつ、短時間で精度の高い解を得ることを可能にします。限られたリソースで複雑な問題に対処する際の有力なアプローチです。
類義語
ビームサーチ、ビーム探索