分岐ミス予測

ぶんきよそく

意味

分岐ミス予測(ぶんきよそく)とは、CPU が実行中のプログラムで条件分岐の次に取るべきアドレスを予測し、その予測が外れた場合に生じる現象を指します。現代の高性能プロセッサはパイプライン方式を採用しており、分岐先が正しく予測できれば命令を連続して実行できますが、予測が外れるとパイプラインに流れ込んだ命令を破棄し、再取得が必要となります。この再取得に要するサイクル数は数サイクルから十数サイクルに及び、全体の処理速度を低下させる重要な要因となります。したがって、分岐ミス予測を低減することはプロセッサの性能向上に直結する技術的課題です。

類義語

分岐予測、条件分岐予測

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