CSIドライバ
しーえすあいどらいば
意味
CSIドライバとは、Container Storage Interfaceの仕様に準拠して実装されたソフトウェアコンポーネントであり、Kubernetesなどのコンテナオーケストレーションプラットフォームと外部ストレージシステムを仲介する役割を担います。従来のコンテナ環境では、ストレージ機能の拡張や連携を行うためにKubernetes本体のソースコードに依存した独自プラグインを組み込む必要がありましたが、CSIの導入によってこれが標準化されました。これにより、開発者や運用者は基盤となるストレージの具体的な仕組みを直接意識することなく、永続ボリュームの動的な作成、削除、アタッチ、デタッチ、マウントなどの操作を抽象化されたインターフェースを通じて統一的に行えるようになります。結果として、オンプレミス環境や複数のクラウドベンダーが提供する多様なストレージバックエンドを柔軟かつ安全に利用することが可能となり、コンテナストレージ管理の標準的な基盤技術として広く普及しています。
類義語
コンテナストレージインターフェースドライバ