マルチクラウド

むるちくらうど

意味

マルチクラウドとは、複数のクラウドサービスプロバイダー(例:AWS、Azure、Google Cloud)を組み合わせて利用するIT戦略を指します。単一ベンダーに依存しないことで障害時のリスク分散やサービスの可用性向上を図ります。また、各プロバイダーが提供する機能や価格を比較検討し、最適なリソースを選択することでコスト効率を高めることが可能です。さらに、データ主権や地域別のデータセンター配置が求められる場合にも、複数プロバイダーを組み合わせることでコンプライアンス要件を満たしやすくなります。マルチクラウドは、アプリケーションの可搬性を高めるための設計指針や統合管理ツールの活用が前提となることが多く、組織全体のITガバナンスと連携させることが重要です。

類義語

ハイブリッドクラウド、クロスクラウド

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