フィブリノリティクス
ふぃぶりのりてぃくす
名詞 中級 ★★★★★意味
フィブリノリティクスとは、体内で凝固した血液(血栓)を溶解する作用を持つ薬剤の総称です。主に急性心筋梗塞や脳梗塞、肺塞栓症などの血栓性疾患の治療に用いられます。その作用機序は、体内に存在するプラスミノーゲンをプラスミンに変換し、血栓を構成するフィブリンを分解することで、閉塞した血管を再開通させることです。発症後早期に投与されることで組織の壊死を防ぎ、予後の改善や死亡率の低下に寄与する重要な治療法です。
用例
急性心筋梗塞の患者に対して、救急搬送後すぐにフィブリノリティクスが投与され、血管が再開通しました。
緊急時に投与されることで組織壊死を防止する例
類義語
血栓溶解薬、血栓溶解剤、トロンビン分解薬
対義語
血栓形成薬、凝固薬、抗凝固薬
関連語
プラスミノーゲン、フィブリン、血栓