ハードウェアエンコーダ
はーどうえあえんこーだ
意味
ハードウェアエンコーダとは、映像や音声のデジタルデータを圧縮・変換する処理を、汎用的な中央演算処理装置であるCPUに代わって、専用のハードウェア回路や半導体チップが担う技術およびその装置を指します。動画のエンコード処理は膨大な計算量を必要とするタスクであり、ソフトウェアのみで処理を行うとPC全体の動作に影響を及ぼすことがあります。ハードウェアエンコーダを利用することで、これらの負荷を専用の独立したユニットへオフロードできます。その結果、OSの動作やアプリケーションの実行にCPUリソースを集中させることが可能となり、システム全体の安定性を保ちながら、高品質かつ高フレームレートでの動画配信や録画を効率的に実現します。動画制作やライブ配信において、処理の効率化と安定性を両立させるための重要なコンポーネントです。
類義語
ビデオエンコーダ、動画エンコーダ