epoll

いーぽる

意味

epollは、Linuxカーネルが提供する高性能なI/Oイベント通知インタフェースです。従来のselectやpollが監視対象のファイルディスクリプタを逐次走査する方式であるのに対し、epollはカーネル内部でイベントが発生したファイルディスクリプタのみをキューに登録し、ユーザ空間へ通知します。そのため、同時に多数のソケットやパイプを監視しても、CPU使用率やシステムコール回数がほぼ一定に保たれ、スケーラビリティが大幅に向上します。主に大規模なサーバアプリケーションやリアルタイム通信システムで利用されています。また、epollはエッジトリガーとレベルトリガーの二種類の動作モードを提供し、アプリケーションの要件に応じた柔軟な制御が可能です。

類義語

イベント通知機構、O多重化

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