ロールバックネットコード
ろーるばっくねっとこーど
意味
ロールバックネットコードは、対戦型オンラインゲームにおいて通信遅延をユーザーに感じさせないように設計されたネットワーク同期方式です。各プレイヤーの入力はローカルで即座に適用し、サーバーからの遅延情報が到着した時点で過去のゲーム状態へ遡って再計算し、結果を再送します。この過程をロールバックと呼び、最終的に全クライアントが同一の状態に収束させることで、見た目上は遅延がないかのような滑らかなプレイ体験を実現します。この方式は、ゲームロジックが完全に決定論的であること、すなわち同一の入力列からは常に同一の結果が導かれることを前提としています。また、入力予測や補間技術と組み合わせることで、極端な遅延下でもプレイヤーの操作感を維持できる点が特徴です。
類義語
遅延軽減技術、ネットコード