同期レプリケーション
どうきれぷりけーしょん
意味
同期レプリケーションとは、コンピュータネットワークやストレージシステムにおいて、主系システムへのデータ更新と同時に、副系システムへも同一のデータを書き込む技術のことです。データベースやストレージの可用性とデータ保全性を高めるために広く用いられます。システム間でデータの完全な一致を常に保つことが可能であり、災害時や障害発生時においてもデータ損失を最小限に抑える仕組みとして重要視されています。一方で、すべての書き込み処理において転送と同期の完了を待つ必要があるため、非同期レプリケーションと比較して、通信遅延や処理待ち時間が発生しやすいという特性を持っています。実運用においては、ネットワークの帯域幅やシステム間の物理的な距離が、全体のパフォーマンスに直接影響を与える要素となります。
類義語
リアルタイムレプリケーション、シンクロナスレプリケーション