Systemdターゲット
しすてむでぃたーげっと
意味
Systemdターゲットとは、Linuxオペレーティングシステムにおいてシステムの起動状態や動作モードを定義し、管理するための仕組みです。従来のSysVinitにおけるランレベルの概念に相当するものであり、ネットワークの有効化、マルチユーザー環境の構築、グラフィカルユーザーインターフェースの起動など、システムが特定の状態に到達するために必要な依存関係を統合的に制御します。ターゲットは拡張子がtargetのユニットファイルとして記述され、複数のサービスや他のターゲットをグループ化して同時に起動または停止させることができます。これにより、システム管理者は起動プロセスや動作中のシステム状態を効率的に切り替えることが可能になります。
類義語
起動ターゲット、ランレベル