コンピュートシェーダ
こんぴゅーとしぇーだ
意味
コンピュートシェーダとは、コンピュータグラフィックスの描画パイプラインから独立し、汎用的な数値計算やデータ処理を行うために設計されたプログラムのことです。従来のシェーダは頂点やピクセルといった画像描画に関わる処理を専門としていましたが、コンピュートシェーダはその枠組みを超え、GPUの強力な並列演算能力をさまざまな計算処理に活用することを可能にします。これにより、GPUを単なるグラフィックス表示装置としてだけでなく、高度な並列プロセッサとして利用できるようになり、現代のソフトウェア開発において重要な技術となっています。この技術の導入によって、従来はCPUが単独で担っていた重い処理をGPUへ分散させることが容易になり、システム全体の処理効率が向上しました。
類義語
汎用シェーダ、GPGPU