ファームウェアセキュリティ
ふぁーむうえあせきゅりてぃ
意味
ファームウェアとは、ハードウェアに組み込まれたソフトウェアで、起動時やデバイス制御に必要な基本的機能を提供します。OSよりも下位の層で動作し、BIOSやUEFI、ネットワーク機器の制御ロジックなどが該当します。そのため、脆弱性が残ったままになると、攻撃者はハードウェアレベルでの不正操作や永続的なマルウェアの埋め込みが可能となり、システム全体の安全性に深刻な影響を及ぼします。また、ファームウェアは更新が限定的で、メーカー提供のアップデートが少ないことから、長期間にわたり脆弱性が放置されやすいという特徴があります。したがって、ファームウェアのセキュリティ対策は、信頼できる更新管理や検証プロセスの導入を通じて、全体的なリスク低減を図ることが不可欠です。
類義語
組込みシステムセキュリティ、デバイスセキュリティ