ローリングシャッター補正

ろーりんぐしゃったーほせい

意味

ローリングシャッター補正とは、デジタルカメラの撮像素子における露光方式であるローリングシャッター現象によって生じる、被写体の歪みや傾きをデジタル処理で修正する技術のことです。ローリングシャッター方式は、センサーの上部から下部へ行ごとに順次読み取りを行うため、素早く移動する被写体や、カメラ自身が高速でパンやチルトを行う場合に、像が斜めに歪む現象やこんにゃく現象が発生します。この補正機能は、映像の各フレーム内の空間的なズレや時間のずれを解析し、ジャイロセンサーなどのメタデータや画像解析アルゴリズムを組み合わせて、本来の形状に近づける役割を持っています。特に、小型のドローン空撮やアクションカメラ、スマートフォンなどの動画撮影において不可欠な映像処理技術となっています。

類義語

歪み補正、ローリングシャッター歪み補正

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