労働分業 ろうどうぶんぎょう 名詞 中級 ★★★★★ 意味 労働分業とは、生産過程を複数の段階に細分化し、各作業員が特定の工程のみを担当する組織形態である。アダム・スミスが『国富論』で針の製造を例にその効率性を説いたことで広く知られる。専門化による熟練度の向上と工程間移動時間の削減により、生産性が飛躍的に向上する。現代のサプライチェーンやグローバルバリューチェーンの基盤となる重要な経済概念であり、規模の経済を実現する上で不可欠な要素とされる。 用例 工場では労働分業が導入され、組み立て作業と検査作業が明確に分かれた。 各作業員が専門化された工程を担当することで、作業効率と品質が向上する例です。 ほかの用例も見る → 類義語 分業、専門化、職務分担 対義語 総合作業、多能工化、単純労働 関連語 生産性向上、規模の経済、サプライチェーン 関連キーワード アダム・スミス 国富論 分業の原理 垂直統合 グローバルバリューチェーン 労働分業の詳しい解説・事例・出典を見る →