内皮細胞

ないひさいぼう

名詞 中級 ★★★★★

意味

内皮細胞は、血管やリンパ管の内壁を単一層で覆う扁平な上皮細胞の総称です。全身の血管網を内側から覆うことで、血液と周囲の組織との間の物質交換や、血液凝固・血管収縮・免疫反応などの調節を担います。単なる物理的な障壁ではなく、ホルモン産生や炎症制御など能動的な生理機能を有し、心血管系の恒常性維持に極めて重要な役割を果たしています。

用例

血管内皮細胞は、血流に接する面で一酸化窒素を産生し、血管拡張を促進する。

内皮細胞が血管の内側を覆い、血管トーヌスの調節に関与することを示す例。

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類義語

血管内皮細胞、内皮、endothelium

対義語

平滑筋細胞、間皮細胞、血管外膜細胞

関連語

血管新生一酸化窒素、バリア機能

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