血管内膜剥離術

けっかんないまくはくりじゅつ

名詞 上級 ★★★★★

意味

血管内膜剥離術は、動脈硬化によって狭くなった血管の内側にあるプラーク(脂質や石灰化した組織)を外科的に切除し、血流を回復させる手術法です。頸動脈狭窄症の治療において確立された標準的な手術であり、脳梗塞の予防に極めて重要です。カテーテルを用いたステント留置術が普及する以前から行われてきましたが、現在でも特定の症例において第一選択とされ、長期的な閉塞再発率が低いという利点から、血管外科の重要な手技として位置づけられています。

用例

頸動脈の狭窄が進行し脳梗塞のリスクが高まったため、医師は血管内膜剥離術を提案した。

脳卒中予防を目的とした、頸動脈に対する標準的な手術として用いられている文脈。

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類義語

頸動脈内膜剥離術、CEA、頸動脈エンドアルテリオトミー

対義語

ステント留置術血管形成術、血管拡張術

関連語

頸動脈狭窄症、脳梗塞予防、血管外科

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