Agentic AI
基本情報
正式名称
Agentic AI(エージェンティックAI)
読み方
エージェンティック エーアイ
原語
Agentic AI
原語(国際音声記号)
eɪˈdʒentɪk eɪ aɪ
定義の要約
目標を理解し、自らタスクを設計・実行・評価・学習する高自律型AIアーキテクチャ。複数のAIエージェント協調と高度な意思決定が特徴。
NDC分類
000-000-007
最終更新日
2026-03-09
基本解説
Agentic AIは、「知覚(Perceive) → 推論(Reason) → 行動(Act) → 学習(Learn)」のサイクルを自律的に回すAIシステムを指す概念。大規模言語モデルに加え、複数の専門AIエージェント、永続メモリ、タスク分解・オーケストレーション機能を統合し、大規模かつ複雑な目標を達成する。
単一のAIエージェントよりも高い自律性と適応性を持ち、環境からのフィードバックを取り込みながら行動戦略を継続的に自己改善する点が特徴とされる。
語源・発見者
「Agentic」は「主体性・エージェンシー」を意味する英語「agency」に由来し、「自ら行為する能力を持つ」というニュアンスを強調する形容詞。2024年頃から米国の研究機関や企業が、従来のAIエージェントを拡張した概念として「Agentic AI」という用語を使用し始め、日本語では「エージェンティックAI」と紹介されている。
具体例・用途
ソフトウェア開発では、「来週のリリース準備」と指示すると要件整理、タスク分解、チケット作成、テスト計画まで自動で設計・実行する。
コンタクトセンターでは、顧客履歴や外部システムを横断し、問い合わせの原因分析から解決策提案、フォロー施策まで一連のフローを自律的に回す。
経営支援では、KPI監視→異常検知→原因仮説立案→追加データ収集→アクションプラン提示までを継続的に行う「自律コパイロット」として活用される。
