暗号理論(あんごうりろん)
別表記:暗号法 / 暗号術
第三者の情報閲覧を防ぐ安全な通信手法や、暗号の構成および解読に関する理論を研究する暗号学の一分野。
データ
- 種別
- 自然科学・工学
- NDC分類
- 007(情報学.情報科学)
- 原語・原綴
- 英語 cryptography
- 品詞
- 名詞
概要解説
暗号理論は、通信の安全性を確保するための技術や暗号の構成法、解読法などを研究する分野である。暗号自体は古代エジプトの時代から存在し、9世紀のキンディや15から16世紀のアルベルティ、トリテミウス、ポルタによる書籍も残されているが、それらの多くは秘密とされていた。理論的な研究は1949年のシャノンの研究によって本格的に始まった。1970年代後半には計算機の発展を背景にDESやRSAといった現代暗号が誕生した。現代の暗号理論は数学や理論計算機科学と深く関連しており、合同算術、数論、代数幾何、離散数学などの数学的知見や、情報理論、符号理論、計算複雑性理論などの技術が用いられている。また、情報セキュリティやコンピュータセキュリティ、ネットワークセキュリティなどとも密接に関わっている。
語源・由来
英語では暗号や暗号方式の構成法を cryptography と呼び、暗号に関する学問全体を cryptology と呼ぶ。
関連語
- 上位語
- 暗号学
- 関連語
- 情報セキュリティ | 情報理論 | 符号理論 | 計算複雑性理論
主要出典
作成:AIにより生成・検証(作成方法)
初版:2026-10-12 / 最終更新:2026-10-12