依存構造解析(いぞんこうぞうかいせき)

依存文法の枠組みに基づき文脈自由文法で用いられる非終端接点を使わずに語と語の直接的な関係を特定する構文解析の手法

データ

種別
自然科学・工学
NDC分類
801(言語学)
原語・原綴
英語 dependency parsing
品詞
名詞

概要解説

依存構造解析は、言語の構文解析を実現するための手法の1つである。構文解析を実現するための文法理論の枠組みとしては、構成文法と依存文法の2つが存在する。依存構造解析は、このうち依存文法の理論的枠組みに基づいて文の構造を解析する手法である。文脈自由文法において不可欠とされる非終端接点が、依存文法に基づく解析では必要とならないという特徴を持つ。これにより、文中に存在する語と語のあいだの直接的な関係を明確に把握できる点が大きな利点として挙げられる。研究においては、処理の高速化を目指したアルゴリズムの提案が行われてきた。また、Split Head Automataを応用した解析手法の検討なども進められている。

主要出典

  1. 渡辺 太郎・林 克彦・浅原 正幸ほか. (2012). 「Split Head Automataによる依存構造解析」 情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理 [CiNii]
  2. 加藤, 直人・江原, 暉将・Katoh, Naotoほか. (1989). 「高速な依存構造解析アルゴリズム」 全国大会講演論文集 [CiNii]

作成:AIにより生成・検証(作成方法)

初版:2026-10-12 / 最終更新:2026-10-12

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