デッサン(でっさん)
別表記:素描 / ドローイング
物体の形体や明暗などを平面上に描画する美術の制作技法、その過程、あるいはその作品のこと。
データ
- 種別
- 概念・思想・理論
- NDC分類
- 725(素描・描画)
- 原語・原綴
- フランス語 dessin
- 品詞
- 名詞
- タグ
概要解説
デッサンは、物体の形体や明暗などを平面上に描画する美術の制作技法、その過程、あるいは作品を指す言葉である。日本語では素描やすがきと表記され、英語表記のドローイングとも同義とされる。制作の際に用いる主要な材料に従って、木炭デッサンや鉛筆デッサンなどに分類される。さらに、描く対象の違いによって静物デッサン、人物デッサン、石膏デッサンなどと呼ばれている。絵具を用いて面を塗るペインティングとは対照的な分類であり、挿絵としてのイラストレーションとも明確に区別される。歴史的には、古代における線彫りや木炭によるデッサンは呪術的な意味合いを備えていた。ルネサンス時代を迎えると、絵画や彫刻、建築の試作を行う方法として大いに用いられるようになった。17世紀には、色彩の擁護派とデッサンの擁護派が対立する「色の論争」と呼ばれる論争も発生した。
語源・由来
フランス語の dessin に由来する。
関連語
- 関連語
- ラフスケッチ
主要出典
作成:AIにより生成・検証(作成方法)
初版:2026-11-04 / 最終更新:2026-11-04