インフレターゲット(いんふれたーげっと)
別表記:インフレ目標 / インフレ目標政策
物価上昇率に対して政府や中央銀行が一定の数値目標を定め、それに収まるように金融政策を行う手法。
データ
- 種別
- 歴史的事象・政治経済
- NDC分類
- 338(金融.銀行.信託)
- 原語・原綴
- 英語 inflation targeting
- 品詞
- 名詞
概要解説
インフレターゲットとは、政府や中央銀行が物価上昇率に対して一定の目標を設定し、それに収まるように金融政策を行う手法である。中央銀行は中期的な目標数値を国民に対して明示する。1931年にスウェーデンの中央銀行が設定した「通貨プログラム」が歴史上の先例とされるが、現代的な制度としては1990年にニュージーランドが採用したのが最初である。1990年代初頭にはカナダやイギリスなども導入した。日本では2013年1月22日の日本銀行金融政策決定会合において、物価安定目標を2%と定めて導入が決定された。インフレ率が低い場合に通貨量を増やして緩やかな物価上昇を起こし、経済の安定的成長を目指すリフレーション政策とも関わりを持つ。また、類似する政策手法として物価水準目標が存在する。
主要出典
作成:AIにより生成・検証(作成方法)
初版:2026-10-12 / 最終更新:2026-10-12