耕耘機(こううんき)
別表記:耕運機
田や畑の耕耘を目的とした農業機械で、エンジン付きフレームに回転装置を連結し人が後部について歩く形態の機械。
データ
- 種別
- 自然科学・工学
- NDC分類
- 614(農業工学)
- 原語・原綴
- 英語 tiller, cultivator
- 品詞
- 名詞
- タグ
概要解説
耕耘機は、田畑の耕耘を目的とする農業機械である。一般にエンジンを載せたフレームに耕耘用の回転装置を連結し、人が後部からついて歩く形態をとる。オーストラリアのアーサー・クリフォード・ハワードが発明したとされ、1920年に特許を取得した。日本では1920年頃からアメリカやスイスなどの機種が導入され始め、1931年にはセイレイ工業によりスイスの機体をベースとした国産初の耕耘機が設計された。第二次世界大戦後に日本国内で普及が進んだことで、牛や馬に犂を引かせる古来の耕起方法は廃れていった。トレーラを連結して運搬用に用いられた経緯から「耕運機」とも表記される。歩行型トラクターと呼ばれることもあるが、本来のトラクターとは異なる農業機械に分類される。
語源・由来
英語ではtillerやcultivatorと呼ばれる。日本ではトレーラを連結して運搬用に使用されたことから、日本新聞協会用語懇談会の代用表記として「耕運機」の表記が定められた。
主要出典
作成:AIにより生成・検証(作成方法)
初版:2026-10-31 / 最終更新:2026-10-31