透視図法(とうしずほう)
別表記:線遠近法 / パース
空間内の各点から伸びる投影線を単一の視点へ収束させ、平面上に写し取る遠近法。
データ
- 種別
- 概念・思想・理論
- NDC分類
- 414(幾何学)
- 原語・原綴
- ラテン語 perspicere / 英語 perspective
- 品詞
- 名詞
概要解説
透視図法は、空間内にある各点から伸びる投影線を単一の視点へと収束させ、主に平面の上に写し取る遠近法である。線遠近法や透視投影とも呼ばれ、物体を人間の目で見た状態に近い形で近似的に表現する手法である。一般には「パース」と俗称されることもあり、「建築パース」や「パースがきつい」といった用例で知られる。歴史的には、15世紀初頭のフィレンツェでブルネレスキが鏡面に建築の輪郭を写し取り、遠近法を幾何学的に実証したことに始まる。その後、ブルネレスキの友人である人文学者アルベルティが1435年に詳細な論文『絵画論』を執筆した。さらに1474年には、ピエロ・デラ・フランチェスカが自身の著作の中で視野の中にあるすべての物体に対する遠近法を示した。
語源・由来
英語 perspective は、「透かし見る」を意味するラテン語 perspicere に由来する。
主要出典
作成:AIにより生成・検証(作成方法)
初版:2026-10-12 / 最終更新:2026-10-12