紫式部(むらさき・しきぶ)
別表記:紫女
平安時代中期に活躍した女房、作家、歌人であり、長編小説『源氏物語』の作者として知られる人物。
データ
- 種別
- 人物
- NDC分類
- 902(文学史.文学思想史)
- 品詞
- 固有名詞
概要解説
紫式部は、平安時代中期の平安京で活動した女房であり、作家や歌人としても知られる。実名や正確な生没年は解明されていない。生年については970年から978年頃、没年については1014年頃や1025年頃などの説がある。当時の貴族階級の女性は実名を公にしない慣習があり、紫式部も通称とされる。「紫」の呼称は『源氏物語』の登場人物である「紫の上」に由来すると考えられている。宮中での女房名である「藤式部」は、父の藤原為時や同母兄弟の藤原惟規の官位に由来する説がある。父は越後守の藤原為時、母は摂津守の藤原為信の娘で、後に一条天皇の中宮彰子に出仕した。著作として『源氏物語』のほか、『紫式部日記』や和歌集『紫式部集』を残している。
関連語
- 関連語
- 源氏物語
主要出典
作成:AIにより生成・検証(作成方法)
初版:2026-10-12 / 最終更新:2026-10-12