査読(さどく)
別表記:ピア・レビュー / ピアレビュー
学術雑誌への投稿論文などを同分野の専門家が評価し、内容の妥当性や掲載の可否を検証する手続き。
データ
- 種別
- 概念・思想・理論
- NDC分類
- 002(知識・学問・学術) / 051(日本語)
- 原語・原綴
- 英語 peer review
- 品詞
- 名詞
概要解説
査読は、学術雑誌や専門誌へ投稿された論文等の原稿を、その分野で同等の能力を持つ専門家が評価・検証する手続きである。専門家が内容の妥当性をチェックし、掲載の可否を決定する判断材料とすることで、関連分野の構成員による自己規制の役割を果たす。学術誌における原稿の評価だけでなく、研究助成団体に研究費を申請する際の審査を指して使われる場合もある。歴史的には、ドイツ生まれのイギリスの哲学者ヘンリー・オルデンバーグ(1619年〜1677年)が近代的な科学的査読の父とみなされている。この制度はその後数世紀をかけて発展し、学術誌『Nature』においては1973年に標準的な慣行となった。「ピア・レビュー」という用語が最初に使われたのは1970年代初頭である。ヘルスケア分野などの専門職領域でも一般的に行われており、通常は臨床査読と呼ばれる。
語源・由来
英語の「peer review」という用語は、1970年代初頭に初めて使用されたとされる。
主要出典
作成:AIにより生成・検証(作成方法)
初版:2026-11-06 / 最終更新:2026-11-06