ゴシッププロトコル
ごしっぷぷろとこる
意味
ゴシッププロトコルとは、大規模な分散型ネットワークにおいて、参加するノード同士がランダムに連絡を取り合い、情報を段階的に全体へ伝播させる通信アルゴリズムのことです。中央集権的な管理サーバーを置くことなく、各ノードが定期的に少数の近傍ノードへ自身の持つ状態やデータを送信することで、システム全体の情報を同期させます。この仕組みは、参加するノードが頻繁に出入りしたり、ネットワークの接続状態が不安定になったりする環境であっても、高い耐障害性と拡張性を発揮する点に大きな特徴があります。伝送効率の良さと障害に対する強さから、現代の大規模分散データベースやブロックチェーンなどの基盤技術として広く活用されています。
類義語
噂話プロトコル、ゴシップルーティング