ボット検知(ぼっとけんち)

コンピュータ内に潜伏するボットを、その特徴的な動作や挙動パターンを分析することによって識別・特定する技術。

データ

種別
自然科学・工学
NDC分類
548(情報工学)
原語・原綴
英語 bot detection
品詞
名詞
タグ

概要解説

ボット検知は、コンピュータシステム内部に潜伏する悪意あるボットを識別・特定する手法である。ボットは外部からの制御によって動作するため、PC内に常駐してハーダと呼ばれる攻撃者からの指令を待ち受ける。ボットは巧妙な手段で潜伏することから、正規のプロセスと正確に切り分けることが難しい。したがって、ボット検知の実現には、ボットの本質を捉えた固有のビヘイビア(挙動)を発見することが不可欠となる。多くのボットにとって、初期感染時にシステムフォルダ内に侵入し、自身をOSの自動実行リストへ登録する挙動は重要かつ必須のアクションである。このような侵入挙動などの特徴的な行動パターンに着目し、侵入検知やマルウェア解析の領域で効率的な検知方式の研究が進められている。

関連語

関連語
侵入検知 | マルウェア解析

主要出典

  1. 酒井, 崇裕・竹森, 敬祐・安藤, 類央ほか. (2011). 「侵入挙動の反復性によるボット検知方式」 コンピュータセキュリティシンポジウム2009 (CSS2009) 論文集 [CiNii]
  2. 酒井, 崇裕・竹森, 敬祐・安藤, 類央ほか. (2010). 「侵入挙動の反復性を用いたボット検知方式」 情報処理学会論文誌 [CiNii]

作成:AIにより生成・検証(作成方法)

初版:2026-11-02 / 最終更新:2026-11-02

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