クラウドアーキテクチャ(くらうどあーきてくちゃ)

クラウドコンピューティング環境において、情報や演算内容の保護やサービスの提供を目的として設計されたシステム構成。

データ

種別
自然科学・工学
NDC分類
007(情報学・情報科学)
品詞
名詞
タグ

概要解説

クラウドアーキテクチャは、クラウドコンピューティング環境におけるシステム設計の枠組みを指す。従来の環境では、ゲストの情報の保護はクラウドプロバイダが提示するセキュリティポリシーによってのみ保証されていたが、近年ではゲストユーザが所有する情報や演算内容の秘密性および完全性を保証するための新たなアーキテクチャが研究されている。また、クラウド基盤であるIaaS、PaaS、SaaSを高速かつ自動的に構築できるクラスタ提供をサービス化したCluster as a Service(CaaS)や、地理的に分散するクラスタを統合して利用可能にするインタークラウドストレージサービスなど、特定の目的に応じた基盤構築もこの枠組みに含まれる。これらはアカデミックコミュニティにおける地域分散型のクラウド構築など、多様な利用形態に対応するために活用されている。

関連語

関連語
IaaS | PaaS | SaaS | ハイブリッドクラウド

主要出典

  1. 村上, 航規・山田, 剛史・山口, 利恵ほか. (2013). 「不正な管理者によるゲスト情報の窃盗・改変を防止するクラウドアーキテクチャ」 コンピュータセキュリティシンポジウム2013論文集 [CiNii]
  2. 横山, 重俊・桑田, 喜隆・吉岡, 信和ほか. (2013). 「アカデミッククラウドアーキテクチャの提案と評価」 情報処理学会論文誌 [CiNii]

作成:AIにより生成・検証(作成方法)

初版:2026-11-02 / 最終更新:2026-11-02

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