分散SQL

ぶんさんえすきーえる

意味

分散SQLとは、複数のサーバーやノードにデータを分散配置しながら、従来のリレーショナルデータベースが提供するSQLによる宣言的問い合わせやトランザクション管理の機能を保持したデータベースアーキテクチャを指します。データは水平分割(シャーディング)やレプリカによって各ノードに格納され、クエリは分散実行エンジンが最適化して並列処理します。このため、単一ノードの容量や性能の限界を超えて大規模データを扱いつつ、ACID特性やスキーマの厳格さを犠牲にしない点が特徴です。また、既存のSQLクライアントやBIツールとの互換性を保つよう設計されており、開発者は従来通りのSQL文を書くだけで分散基盤の恩恵を受けられます。さらに、分散トランザクションや分散ジョインの最適化手法が組み込まれており、データの整合性を保ちつつ高いスループットを実現します。

類義語

分散データベース、シャーディング

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